I LOVE ODORI 銀太(2)

ゆか

2008年12月25日 08:02


銀太はテレビ塔の前を通って、街中を歩いていきます。元に戻るまで30分ほど。

赤信号で止まる銀太。

銀太が戻ってくるのを待つ間、大通西2丁目で行われているミュンヘンクリスマス市でグリューワインをいただきます。
すぐにぬるくなってしまう寒さ。体の中に入れると暖かくなります!


ホワイトイルミネーションは4時半に点灯!
銀太が2回目の出発をする時間、一斉にイルミネーションがつき、歓声が上がります。
北海道らしいいろんな動物があります。馬発見。


銀太はトナカイの格好をしてしゃんしゃんと鈴を鳴らしながら歩きます。
みんなカメラを向けて大人気!!

でも…
銀太がつけた角を見て「かわいそうだ」といっている人が結構いました。
かわいそうかな?銀太はそんなに角が嫌かな?
重くないと思うし…実は「かっこわりーぜ」とか思ってる?
銀太がどう思っているかはわかりません。でも目を背けるほどのことではないと私は思います。
みんなを喜ばせるためにって、銀太がかわいそうだと思われることをされてる?そんなことを言われたら、銀太を一生懸命大事にしている人たちがかわいそう。

ふれあい動物園でにんじんを渡されて、なでなでされて、たまには乗せてあげたりしてるリッキーとミルキーの存在が、どれだけ馬と人とを近づけているかということを感じました。
サテライト石狩でも思いましたが、札幌では近くに馬が来ても遠くからカメラを向けるだけの人が多いです。まぁ位置的なこととか、触っていいのかわからないというのもありますが…
でも、競馬場でクリスマスコスプレをしていたリッキーやミルキー、コウメを見て、かわいそうだと思った人はいるのかな?

人も馬も幸せであるように、思いやれる社会でありますように…
メリークリスマス!

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