世界遺産

ゆか

2008年06月12日 13:19


突然昔の写真を引っ張り出してきたりします。

非開催日に…と思っているうちに紹介がのびのびになってしまいました

先日お知らせしましたとおり、北海道新聞(帯広版)にて、ばん馬を世界遺産にと活動している方が紹介されました。
詳しくは以下の、北海道新聞の記事をご覧下さい。
5月30日付・北海道新聞帯広支社の記事(ばんえい新時代)
5月19日・北海道新聞(帯広版)の記事

以前、存続署名をダウンロードできるよう置いたサイトに、同じように趣意書と署名用紙を置いてありますのでご覧ください。
サイトはこちらです
でも印刷したものを私がスキャンしてPDFにしたので、どうもきれいに出ない…いいスキャナでやってみましたがなかなか…
これでも問題ないと思いますが、きれいな用紙を欲しい方など、詳しくは、代表の小原孝志さんまでお問い合わせ下さい。



この件についての私見は、以下に記してあります。




ばん馬を世界遺産に、ということで記事が載ったあと、この件について友人たちに話を聞きました。

「世界遺産」という言葉は魅力的に感じます。でも現状をみると、言葉だけが先歩きしているのかもしれない。
「世界遺産に」ということで話題になった時に、過剰反応してばんえいに対して反対する人たちが表に出てくるなど、ばん馬に対して不利な面が出てくるのではないかと。(馬に対する虐待ではないか、等)
現在の世界遺産に指定された場所が、プラスだけではなくマイナス面もあることを考えると、はたしてその「マイナス」に対処できるだろうか?
帯広市なりOPBMが動いていないということは、何か慎重になっている部分があるのではないかと思います。

実際にばん馬がいい方向に向かうための方法はどのような方法なのでしょうか…
改めて、考えなおしているところです。
ばん馬を残すための活動は応援したいです。ばん馬・ばんえいを大事に思う気持ちはみんな同じですから、気持ちもわかります。
しかし、世界遺産に、となるとどうだろう、というのが現在の私の気持ちです。

今後も、みんなでばん馬について考えていければと思っています。

また「世界遺産」については私設ばんえい競馬資料館さんによると「カテゴリーが違うから難しい」との意見もありますので参考にどうぞ。
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