2013年02月01日
ばんえいが大好き
平地とばんえいを売っている場外馬券場にいくと、たまに話しかけてくるオヤジがいる。
「ばんえいはやらねーんだ、平地だけ」「昔はやっていたんだけど、今はやらない」なかには「ばんえいは八百長だから買わねーんだ」なんていう人もいる。
わたしが、ばんえいのファンです、というとそのオヤジは去っていくのだけど、ほんと、なんなんだろうと思う。そんなこと言って、何になるんだ。こうやっていろんな人に、同じようなことを話しかけているのだろう。
去年は帯広競馬場でもいわれた。馬を止めてる、ムチを入れない、だからあやしい。
何言ってるんだ、今更。それがばんえいじゃないか、名騎手だからそうするんじゃないか。
確かに昨年はいろいろあった。でも、そのことをわかって競馬を見てきたんじゃないか。なのに、突然そんなことを言い始めたのが気になった。でも、そんなこと話して、なんでここにいるんだろう。いろんな人に、そんな話をしてるんだろうか。自分がやっていることの影響をわかっているんだろうか。
そういえば昔、ばんえいにはまりだした人が、ある日関係者と一緒に飲みに行って、さんざん嫌な話を聞かされて、「ちょっとばんえい嫌いになりかけた」と言っていた。この関係者とやらは、自分の愚痴を聞いてもらうことで、大事なものを失おうとしていることに気付いていないのか。
この周りでは、ばんえいをなんとか盛り上げようとして、守ろうとして、ものごとを客観的に見ながらがんばっているような人が、悪く言われることが多いような気がする。ばんえいに限らず、競馬の世界では、ということなのかもしれない。
そして、何か言われている人の多くは、言い返すでもなく、自分ができることをただ、やり続けている。
見ていて悔しく、もどかしい。
人の悪口を言うような人の言うことは、信じないか、疑ってかかる。私はできるだけ、そのようにしていきたいと考えている。
でも、その悪口を信じてしまう人はいる。
もしかすると、逆に自分がだまされているかもしれない。悪口を言っている人の言うことが、真実なのかもしれない。でもそんなことはどうでもいい。わたしは「ばんえいが大好き」。
関係者に、その気持ちが伝わっていないのかもしれない。「私はばんえいの世界が大好きで、ずっと残っていてほしい。馬も騎手も尊敬していて、みんな大好き。」そのことを、もっともっと表現し続けるしかないのか…と考えている。
6年前の署名用紙のように形にはならないけれど、たくさんの人がその気持ちを表に出していけば、何かが変わるだろうか。
「ばんえいはやらねーんだ、平地だけ」「昔はやっていたんだけど、今はやらない」なかには「ばんえいは八百長だから買わねーんだ」なんていう人もいる。
わたしが、ばんえいのファンです、というとそのオヤジは去っていくのだけど、ほんと、なんなんだろうと思う。そんなこと言って、何になるんだ。こうやっていろんな人に、同じようなことを話しかけているのだろう。
去年は帯広競馬場でもいわれた。馬を止めてる、ムチを入れない、だからあやしい。
何言ってるんだ、今更。それがばんえいじゃないか、名騎手だからそうするんじゃないか。
確かに昨年はいろいろあった。でも、そのことをわかって競馬を見てきたんじゃないか。なのに、突然そんなことを言い始めたのが気になった。でも、そんなこと話して、なんでここにいるんだろう。いろんな人に、そんな話をしてるんだろうか。自分がやっていることの影響をわかっているんだろうか。
そういえば昔、ばんえいにはまりだした人が、ある日関係者と一緒に飲みに行って、さんざん嫌な話を聞かされて、「ちょっとばんえい嫌いになりかけた」と言っていた。この関係者とやらは、自分の愚痴を聞いてもらうことで、大事なものを失おうとしていることに気付いていないのか。
この周りでは、ばんえいをなんとか盛り上げようとして、守ろうとして、ものごとを客観的に見ながらがんばっているような人が、悪く言われることが多いような気がする。ばんえいに限らず、競馬の世界では、ということなのかもしれない。
そして、何か言われている人の多くは、言い返すでもなく、自分ができることをただ、やり続けている。
見ていて悔しく、もどかしい。
人の悪口を言うような人の言うことは、信じないか、疑ってかかる。私はできるだけ、そのようにしていきたいと考えている。
でも、その悪口を信じてしまう人はいる。
もしかすると、逆に自分がだまされているかもしれない。悪口を言っている人の言うことが、真実なのかもしれない。でもそんなことはどうでもいい。わたしは「ばんえいが大好き」。
関係者に、その気持ちが伝わっていないのかもしれない。「私はばんえいの世界が大好きで、ずっと残っていてほしい。馬も騎手も尊敬していて、みんな大好き。」そのことを、もっともっと表現し続けるしかないのか…と考えている。
6年前の署名用紙のように形にはならないけれど、たくさんの人がその気持ちを表に出していけば、何かが変わるだろうか。
Posted by ゆか at 23:58│Comments(4)
│2013年
この記事へのコメント
私も同じ考えです。
本州在住の為、競馬場までなかなか足を運べませんが、少ないですが馬券等を買って、貢献できればと思っています。
パーセンテージが同じでも馬場の水分量は天候、気温等で違ってくるし、2障害からゴールまで一緒に歩きながら(走りながら)応援できるし、世界に一つしかない”ばんえい競馬”は平地とはまた違うすばらしさがありまよ!!
ばんえい記念は行く予定です、お会いできるといいですね!
本州在住の為、競馬場までなかなか足を運べませんが、少ないですが馬券等を買って、貢献できればと思っています。
パーセンテージが同じでも馬場の水分量は天候、気温等で違ってくるし、2障害からゴールまで一緒に歩きながら(走りながら)応援できるし、世界に一つしかない”ばんえい競馬”は平地とはまた違うすばらしさがありまよ!!
ばんえい記念は行く予定です、お会いできるといいですね!
Posted by ケリー at 2013年02月07日 23:31
ケリーさん
遅くなってごめんなさい、コメントありがとうございました。
存続の時に、ファンも関係者もみんなで応援していこう、といっていた考えはもう古いのか……なんて思うこともありましたが、同じ気持ちでがんばりたいですね。コメントしていただいて、力をもらいました。
ばんえい記念の日、お会いしましょうね!!
遅くなってごめんなさい、コメントありがとうございました。
存続の時に、ファンも関係者もみんなで応援していこう、といっていた考えはもう古いのか……なんて思うこともありましたが、同じ気持ちでがんばりたいですね。コメントしていただいて、力をもらいました。
ばんえい記念の日、お会いしましょうね!!
Posted by ゆか at 2013年02月23日 09:13
ばんえい競馬の事は、ずっと気になって居ました。
去年6月に初めて競馬場に行って
生で見て、大興奮!
一気ハマりました。
北海道の開拓を語る上で、欠かせなかった農耕馬。
その種となった、ブルトン、ペルシュロン
彼等の血を受け継ぐ「ばん馬」が、その持って生まれた力を発揮出来る場所。
「ばんえい競馬」
何としても存続して欲しいです。
八百長?云々
の話しは耳にしますが・・・
どんな場所でも、自分の思い通りにならないとケチを付ける人間は居ます。
なにしろ私は「頑張っている馬達」を応援して行きます。
「ばんえい競馬」存続を祈って止みません。
ばんえい廃止は、北海道人の「恥」だと思っております。
ばんえい記念は必ず行きます。
お会い出来たら嬉しいです♪
去年6月に初めて競馬場に行って
生で見て、大興奮!
一気ハマりました。
北海道の開拓を語る上で、欠かせなかった農耕馬。
その種となった、ブルトン、ペルシュロン
彼等の血を受け継ぐ「ばん馬」が、その持って生まれた力を発揮出来る場所。
「ばんえい競馬」
何としても存続して欲しいです。
八百長?云々
の話しは耳にしますが・・・
どんな場所でも、自分の思い通りにならないとケチを付ける人間は居ます。
なにしろ私は「頑張っている馬達」を応援して行きます。
「ばんえい競馬」存続を祈って止みません。
ばんえい廃止は、北海道人の「恥」だと思っております。
ばんえい記念は必ず行きます。
お会い出来たら嬉しいです♪
Posted by てん at 2013年03月01日 21:35
てんさん
コメントありがとうございます。うれしいです。
ほんとそうですね…ばん馬たちが頑張るばんえい競馬、なんとか続いてほしいですね。みんなで声をあげていくしかできないのかと思います、頑張って応援していきましょうね。
ばんえい記念、今から緊張してます(笑)
人が多いですが、私っぽい人(?)がいれば声をかけてください。
コメントありがとうございます。うれしいです。
ほんとそうですね…ばん馬たちが頑張るばんえい競馬、なんとか続いてほしいですね。みんなで声をあげていくしかできないのかと思います、頑張って応援していきましょうね。
ばんえい記念、今から緊張してます(笑)
人が多いですが、私っぽい人(?)がいれば声をかけてください。
Posted by ゆか at 2013年03月02日 12:13
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