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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年02月28日

銀太くんと御者さんのおはなし

2月17日、Aiba石狩でとかち馬文化を支える会主催の「馬学セミナー」が開催されました。道央圏らしく?札幌観光幌馬車の御者である渡部さんのお話。私も会員ということで、お手伝いをしてきました。
YouTubeにもアップされています。


セミナーの前に、幌馬車について書かれた、守谷久さんの「がんばれ銀太クン」という本を読み返しました。


現在幌馬車を引くのは4代目となる銀太君ですが、それまでの金太君などは、ばんえいの調教師に調教してもらったこともあったとか。
銀太君は元競走馬なので、人からの指示、そりや馬車の挽き方はわかっています。

ばんえいがなかったら、誰が大きな馬を、馬車やそりを引いたりできるように調教するんだろう?
と思いました。大きな馬が仕事をできるように調教できるプロが、帯広に勢ぞろいしているのです。

先日、富山に行った「元祖リッキー」ミサキテンリュウと、一緒に行ったハヤトリキの訃報が流れました。(北日本新聞のリンク)
この馬たちも、大河原騎手が富山に行って、乗り方を徹底指導したといくつかの記事を読みました。(以下のリンク参考)
馬券おやじは今日も行く(第48回) 
海を渡ったばん馬の物語~富山市ファミリーパーク訪問記
以前新聞に出ていた記事はこちらで読めます。
私設ばんえい競馬資料館さんの記事
残念なことにはなってしまいましたが、馬の役割を広めようと努力されていた富山市ファミリーパークさんの試み、挑戦には拍手を送りたいです。馬車が休止になっていたのは残念ですが、再開することが、2頭への一番供養になるのでは…と勝手ながら、思っています。ミサキテンリュウ、ハヤトリキ、お疲れ様でした。

ここ最近、馬車や馬そり、馬搬が、少しずつですが増えているように感じます。
素晴らしい馬の文化を残そう、馬の素晴らしさを知ってもらおう、と努力されている方たちのお陰ですし、そのような方々を応援していきたいです。  
Posted by ゆか at 23:46Comments(0)2013年

2013年02月23日

ニシキダイジンに会ってきました

2月頭に、幕別町の牧場にいるニシキダイジンに会ってきました。2月23日の道新十勝版にも出ていますが、私もその担当記者と一緒に訪れました。
ぴっかぴか!!
posted by (C)ゆか

同じ写真をGoogle+とFacebookにもあげています。
Google+のリンク(2013年牧場写真に追加しています)

現在12歳のニシキダイジン。3月ころからの繁殖シーズンを前に、この時期はまだのんびりとすごしていました。数時間パドックにはなしたり、たまには人が乗って運動もしているそう。
毎日ブラッシングされているという馬体は冬毛もなくぴかぴかでした。冬毛もっさ~かな~と思って行ったので、びっくり。ダイジンはおとなしくて人間のことをよくきく馬だと話していました。大事にされているんですね。
「ばんえいの種馬は、牧場に行くと寂しい体に見える」と聞いた話を牧場の方にすると、もともと競馬場にいる時がお相撲さんのように大きく馬体を作っているので、種馬になったときは心臓の負担も考えると、どうしても50~100キロは馬体重は落ちるそうです。

ニシキダイジンは、馬事協会の種馬として昨年55頭ほどに種付けをしたそうです。
ダイジンは二世ロッシーニの血統はないため牝馬をつけやすく、「めすうまが寄ってくる」と言ってました(笑)。モテモテです。昨年の引退式のころにはもう牧場に牝馬がいたそうで「ご主人様、お待ちもうしておりました~」状態だったんですね(笑)

ちなみにばんえいの種馬は、通常、サラブレッドと違って牡馬が牝馬のいる牧場にでかけます。なので、地域ごとの特徴がでやすいと言われます。いい種馬がいたらその地域の馬が活躍したり。
でもダイジンのところには、十勝だけではなく函館、北見、釧路、青森から!!各地の美女が集っていたそうです。ウンカイの牧場に行ったときも、そういう状態だったな~。
種付けした牝馬の中には、ホクショウマドンナやエンジュキララ、ヒカルワンダーなどがいたそう。実は、サダエリコのお腹の中にもダイジンの子がいたのですが…残念です。
ちなみに「上手…1年生としてはうまくいった」といってました(笑)

さて、こちらの村田牧場さんにお邪魔したとき、キンタローの看板があるのが気になっていました。
話を聞くと、こちらにはキンタローをはじめ、ダイヤテンリュウ、グレイトジャイナーなどの名種馬がいたそうです。今はダイジンのほかに、サンデーブライアンもいます。
キンタローの時代は牝馬も多く、人工授精をしないと間に合わないくらいだったそうですが、今いる馬たちは自然交配だとか。
幕別の杉野菓子店には「キンタロー(ウ?)もち」というお菓子があって、なんで幕別なんだろうと気になっていましたが、キンタローが種馬として幕別に来たときに記念として作られたお菓子なんだそうです。今はハイタワーとか、チーズインパクトとかもあります(笑)

ファンの方もたびたび訪れていて、遠くは東京からも来ていたそう。その際にはぜひ杉野菓子店にも(笑)  
Posted by ゆか at 09:40Comments(0)2013年

2013年02月01日

ばんえいが大好き

平地とばんえいを売っている場外馬券場にいくと、たまに話しかけてくるオヤジがいる。
「ばんえいはやらねーんだ、平地だけ」「昔はやっていたんだけど、今はやらない」なかには「ばんえいは八百長だから買わねーんだ」なんていう人もいる。

わたしが、ばんえいのファンです、というとそのオヤジは去っていくのだけど、ほんと、なんなんだろうと思う。そんなこと言って、何になるんだ。こうやっていろんな人に、同じようなことを話しかけているのだろう。

去年は帯広競馬場でもいわれた。馬を止めてる、ムチを入れない、だからあやしい。
何言ってるんだ、今更。それがばんえいじゃないか、名騎手だからそうするんじゃないか。
確かに昨年はいろいろあった。でも、そのことをわかって競馬を見てきたんじゃないか。なのに、突然そんなことを言い始めたのが気になった。でも、そんなこと話して、なんでここにいるんだろう。いろんな人に、そんな話をしてるんだろうか。自分がやっていることの影響をわかっているんだろうか。

そういえば昔、ばんえいにはまりだした人が、ある日関係者と一緒に飲みに行って、さんざん嫌な話を聞かされて、「ちょっとばんえい嫌いになりかけた」と言っていた。この関係者とやらは、自分の愚痴を聞いてもらうことで、大事なものを失おうとしていることに気付いていないのか。


この周りでは、ばんえいをなんとか盛り上げようとして、守ろうとして、ものごとを客観的に見ながらがんばっているような人が、悪く言われることが多いような気がする。ばんえいに限らず、競馬の世界では、ということなのかもしれない。
そして、何か言われている人の多くは、言い返すでもなく、自分ができることをただ、やり続けている。
見ていて悔しく、もどかしい。

人の悪口を言うような人の言うことは、信じないか、疑ってかかる。私はできるだけ、そのようにしていきたいと考えている。
でも、その悪口を信じてしまう人はいる。
もしかすると、逆に自分がだまされているかもしれない。悪口を言っている人の言うことが、真実なのかもしれない。でもそんなことはどうでもいい。わたしは「ばんえいが大好き」。
関係者に、その気持ちが伝わっていないのかもしれない。「私はばんえいの世界が大好きで、ずっと残っていてほしい。馬も騎手も尊敬していて、みんな大好き。」そのことを、もっともっと表現し続けるしかないのか…と考えている。
6年前の署名用紙のように形にはならないけれど、たくさんの人がその気持ちを表に出していけば、何かが変わるだろうか。  
Posted by ゆか at 23:58Comments(4)2013年