2011年09月28日
アンローズの思い出
こちらは携帯でとった写真
アンローズの写真をなにか、と思った。
右側の下のほうに「ブログ内検索」という部分があるので「アンローズ」と入れてみるといろいろと出てくる。シンエイキンカイ、ミサキスーパー、当時の仲間たちには命を落としている馬たちがあまりに多い。
強烈な印象を残す、でもアップしていない写真があるはず…
そう思ってアップしたのが、2006年北見記念の装鞍所での写真。
北見で行われた最後の北見記念。11月26日、ばんえいをつぶしたくない。そればかり思っていた。
それでも、装鞍所でレースを待つ馬たちを見ていたら涙が出てきた。目の前にいるアンローズが、競走馬ではない、ただの馬になってしまうかもしれない。
Aibaでレースを見ている友達に、全頭の馬名入り単勝馬券を買ってもらった。
厩務員のいる小屋のテレビではジャパンカップが流れていて、みんながコスモバルクを応援していた。
ディープインパクトが、コスモバルクが、ただの「馬」になる。そんなの想像できる?
アンローズがもういないってことは。あの激動の時間を一緒に過ごした仲間がまた、いなくなってしまうってこと。
美人でかわいくて、でもレースでは強くてお嬢さまで、それだけのアンちゃんじゃない。
秋の気配を感じながら、暑い暑いといって短い夏を楽しんでいた。岩見沢開催はそんな場所だった。
その頃は最後になるなんて想像もしていなかった、岩見沢のレースだって忘れない。
これらが私の中の、アンちゃんの思い出です。
探してたら懐かしかったので載せます。
この資料館?の写真が少ない。多分当時は、写真撮ったらなにかが写り込んでしまうような気がして、撮っていなかった…んだと思う…