2007年02月06日
競馬場にとぶ橇
そりが並びます。
今日は図書館に行ったのですが、入り口にある児童文学コーナーで加藤多一さんの作品をぱらぱら見ていたらハマってしまいました。
加藤さんは北海道出身で、ホシコや馬を洗って…など、軍馬の児童文学を書かれているということで気になり、以前図書館で読んでみたところその他にも馬の話が多いのです。
今日読んだのは「原野にとぶ橇」。開拓農業と馬との関わりが詳細で素朴に描かれていて、農耕馬がどのように当時の生活に密着していたかを知ることができます。
馬を洗って…でもあったけれど、人を殺した馬は殺される。その馬は解体され、肉はみんなで分け合う…そんなところも、密着しているからこその信仰の一つでもあるようなシーンで印象に残りました。
北海道の農業は内地ではなくアメリカ式だと。エドウィンダンか!そこから「バイキ」という言葉が伝わってきたと。
閉館時間ぎりぎりにぱらっと見たのが「ミス牧場は四年生」。
このミス牧場は牛の牧場の子。家で飼っている馬が大好き。そして馬がばん馬大会に出ることになりました!というような話。また図書館に行った時に読もう!みんな館内なので持ってかえれないのが残念。 続きを読む
2007年02月06日
登坂
第2障害を上がります。
富士フォトサロン札幌の予定を見ていたら、輓馬―ばんえい競馬写真集のカメラマン、近江隆俊さんの写真展が行われるのを発見。大雪山の写真なので、ばん馬はいないと思いますが美しい!このような写真を撮られているんだな~と興味深いてす。
2/9~14 富士フォトサロン札幌にて
私も大好きな㈱ローレルの、今井浩恵社長のブログより。
客商売に大事なことを、ふと忘れてしまうことがあります。
考えさせられます。