2006年11月25日
レース後
そりを片付けます。
北見はそりを乗せるトロッコが、コースの延長上にあります。
☆署名活動を行っていた国武さんが、月曜朝一で暫定一年の存続をお願いしに市役所へ向かいます。
皆さんで岩見沢市に一年存続のメールを送ってください!
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/webmail/webmail.html
この早い展開に納得がいかない。
北海道新聞の廃止に偏った報道、岩見沢市の対応。これは何があったんだろうと裏を読んでしまう。
ばんえい廃止による様々な歪みを隠し、一気に進んだように思えるこの流れ。
でも負けないぞ!
まだ存続に向けて努力している人たちがいるんだ。
(追伸)
縮小案も、私たちの署名も嘆願書も、全て岩見沢市の上部には届いていなかった。農政部で止められていたようです。
なぜそのようなことになったのか。
路頭に迷う現場の人間の存在を無視し、何のためにばんえい廃止への流れを作ったのか?
ばんえい競馬の話をしてください。
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2006年11月25日
ゴールを過ぎて
一斉に厩務員さんたちが迎えに行きます。
☆至急追伸・今出先からです。国武さんが月曜朝一で一年限定で存続をお願いしにいきます。皆さんで岩見沢市に一年存続のメールを送ってください!
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/webmail/webmail.html
議会のニュースの前に流れたのは、「ばんえい競馬アジアセールス団」を結成のニュース。
北海道ばんえい競馬調騎会、日本馬事協会、北海道市営競馬組合が中心となって、香港・韓国へ向かいます。
NHKは昼の道内ニューストップで流れて感動した!某テレビ局は「ばんえい競馬セールス団派遣」となっていたのが、午後からは「ばんえい競馬セールス団派遣?」と?つけやがったぞ。2市撤退の時に廃止と間違えた報道をしたこの某テレビ局!D!アンビシャスで服部先生のドキュメント流したのに!ブーブー。
これは調騎会が中心となり、自費で行動しているとの話を聞きました。
何かしなくては、という時に韓国の競馬記者が来ていたこともあって、この話が進んだとのこと。
台湾・香港には北海道が大好きで、私なんかよりも詳しく道内をくまなく回っている人たちがいる。
そんな日本が大好きな人を哈日族(ハーリーズー)という。多分今でも北海道の外国人観光客の半分くらいは台湾から。このブームは5年くらい前からだったろうか。
しかし彼女(多くは女性)たちの行く場所はだいたい決まっているから、今までの観光地は行きつくしてしまって、新しい場所を探しはじめている。
台湾・香港の人たちにとっての魅力は、広大な北海道の景色らしい。
私は帯広の「北海道らしい」景色が大好き。食べ物も美味しいしある程度街だし。ばんえいも加わって新たな人気スポットになれば、と思っている。
その、まだ観光地でない場所の一つが日高。以前乗馬をどう思うかと台湾の子に聞いたところ、「馬がいませんからね…」と言われた。ううむ、私らがラクダに乗るような感じ?サラブレッドの放牧地は美しいからいいと思うんだけどな…。
馬のいない台湾はともかく、競馬が行われている香港。そしてここ最近競馬人気が上昇している韓国にはどう受け入れられるだろう。
台湾での北海道人気のきっかけの一つとなったのは、中山美穂が主演していた「Love Letter」という映画。その少し後に韓国でも上映されて人気となり、ロケ地に観光客が訪れるようになっている。劇中のセリフ「おげーんきですかー!」はみんな言えます、と台湾の子が言ってました(笑)
でも韓国は広大な景色というよりは、ゴルフやスキーで来る人が多いみたいなんだよなぁー。
ということで、「雪に願うこと」が上映されれば観光客が訪れるかな?ラブストーリーじゃないけど…
このように、みんな頑張っているのです。
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