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2006年10月19日

村上章騎手

村上章騎手

17日の十勝毎日新聞の記事を載せます。勝毎はバックナンバーが読めない?のですぐテキストコピー。
私たちが読むべきものは廃止派の意見ですが、記事だけで見ると、ばんえい=競馬と考えられているのかなという感じですね。文化としての重要性をもっともっとアピールできれば…


<岐路に立つばんえい競馬>市民は賛否二分*文化、歴史面の価値重視 財政負担への懸念強く (2006/10/17)
 帯広・岩見沢の二市集約開催か、廃止か-。巨額の赤字を抱え、存廃論議が大詰めを迎えたばんえい競馬。帯広市民に存廃についての意見を聞いたところ、賛否が大きく分かれた。存続を求める人たちは、ばん馬の文化や歴史を継承する大切さを強調し、廃止を主張する人は市の財政負担への懸念を強めている。
●存続派
 存続を求める人たちは、十勝に根付いたばん馬の文化面での役割、歴史的な価値を重視する。自営業の女性は、その継承のために「ある程度の財政負担はやむをえない」と言う。二市開催に限らず、一市での存続をも探るべきだという人も少なくない。
 帯広のばん馬が主題になった映画「雪に願うこと」を見て、ばんえい競馬に関心を持ったり、競馬場に足を運ぶようになったという人もいた。
 さらに、騎手、調教師らへの報償費の約40%削減を打ち出した「二市集約案」を踏まえ「ばんえいで生活している人のためにも残してほしい」(自営業男性)と、関係者の努力に理解を示す声も聞かれる。
●廃止派
 廃止派の多くは財政問題をその理由に挙げる。二○○六年度の累積赤字が約四十億円に膨らむ見通しで、主婦の一人は「存続しても黒字化は難しいのではないか。赤字は競馬が役目を終えたということだ」と言う。
 ばんえい競馬が黒字になれば市の収入になるが、赤字の場合は市の負担となる。景気回復が進まない中、赤字が続くばんえい競馬よりも、他の施策にお金をかけるべきだとの声は根強い。
 「ギャンブルは競馬以外にもある」(会社員男性)と、娯楽が多様化する中、競馬だけを特別視すべきでないとの見方もある。  

2006年10月19日

鈴木勝堤騎手

鈴木勝堤騎手

パドックでときたま見せる厳しい表情が魅力的な騎手です。昨年のリーディングジョッキーです。