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写真・芸術  |札幌市中央区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年03月18日

馬力学会さんの研究会

いま、一番興味があるのが馬搬や馬車など、馬の可能性。

馬力学会研究会というのが先日行われたそうで、その様子がYouTubeにアップされています。
じっくり見ねば。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
前編
http://youtu.be/GvzeLwc_tcQ
後編
http://youtu.be/RJfTh-wzG00

馬力学会さんはこちら
www.baryoku.com/
Facebookはこちら
http://www.facebook.com/BARYOKU  
Posted by ゆか at 23:54Comments(0)2013年

2013年03月18日

とかちむらの情報などなど

とかちむら、いろいろと移り変わりがあります。
http://tokachimura.jp/
以前、ともえさんとかが入っていた場所は、4月1日から「十勝拉麺labo小麦の木」というラーメン屋さんになるそうです。市内で人気の「小麦の木」というお店が移転してくるのですが、小麦の木、私も大好きなお店でした。美味しいのはもちろん、十勝産小麦を使ったり、いろいろと食にこだわりがあるのです。先行して「十勝カリー」さんが入っています。こちらも美味ー。
また、満我菜亭も残念ながら閉店してフリースペースになっていますが、次の店が入る予定も決まっているそうです。

産直では、ハートの形のメークインが販売中。愛国産!
http://instagram.com/p/W8pPMXPKFQ/

16日(土)、千歳のレラに来ていたミルキー。
http://instagram.com/p/W6FmokPKIE/

また、来年度の第1回能力検査は4月7日午前8時からだと聞きました。頭数は去年と同じくらいだそうです。

と、これらの情報はちまちまと、Facebookやツイッターで情報を流したりしていたものです。
どうしても楽で、速報性があるのでこれら2つを使ってしまいますが、見られる人が限られるなどちょっと…と思うところもあって、メインはブログに戻そうかなぁ…と思っているここ最近。

昨年、北国tv.からさぽろぐにサーバが変更になりましたが、画像の容量がオーバーしているなど、もろもろと使いにくいので、今度こそ移転しようと考えています。アドレスが決まりましたらまたお知らせいたします。  
Posted by ゆか at 23:42Comments(0)2013年

2013年03月13日

ばんえいの歴史資料

ばんえい馬主協会さんのサイトが、最近いろいろと更新されていてかなり興味深いのですが。
先月、昭和46年以降の貴重な資料がPDFで公開されていました。これがすごい。

ばんえいの歴史資料

昭和43年に発足した北海道市営競馬協議会が作成していた会報で、昭和46年の「北海道輓曳競走」からはじまり、 北海道市営競馬組合となる平成元年まで名前を変えつつ毎年発行されていたようです。

また、伝説のばんえいPR本、昭和53年発行「ばんえいけいばどくほん」もダウンロードできます!!
こちらはばんえいファン必読の書。歴史、ルールなど、今でもかなり勉強になります。
イラストがすばらしい。著者は内田靖夫さんという方で、岡本一平の弟子だったらしく、味のあるイラストが素敵すぎます。
いっぱいあってどれから見ればいいかわからない、という方はまずこちらから見てください。

ばんえい競馬場方局 ばんえいまんがどくほんについて

さてさて。
会報については、古林英一先生の研究室で目にして、当時のレース回顧や馬の紹介など、なんとかこれらを拾いつつ、紹介できるすべはないだろうか?と思っていたところでした。馬主協会さん、素晴らしい!! 感動です。うれしい。
文化を残すのに重要なのは、歴史を知ることだと思うのです。
競馬をはじめたころ、私は見たことのないテンポイントやトウショウボーイに憧れました。野球なら沢村栄治とか(野球少女だった小学生の時から好きだった…)。そして、競馬のこと(子どもの頃は野球のこと)をもっともっと知りたくて、それらの歴史が書かれた本をたくさん読みました。
それがなければ、ここまで好きにならなかったと思うのです。
ばんえいの歴史をもっと調べて残したい、というのが今の私の夢です。  
Posted by ゆか at 22:05Comments(0)2013年

2013年03月06日

府中のCafeあおばさんで写真展開催中

ブログで告知忘れてた…

3月4日から31日まで東京都府中市にある競馬ギャラリーカフェ「Cafeあおば」さんで、ばんえい写真展を開いています。

あおばさんがばんえいを応援したい、ということで、昨年に引き続きこくさんとの共催で、ばんえいの写真を数枚飾らせていただくことになりました。
来年以降は、私とこくさんだけではなく、みなさんの写真を紹介するのもいいな、とタイトルはこのように決めました。

これから、ばんえいは重賞が続くということで、コルクボードにはイレネー、ポプラ、ばんえい記念の出走予定馬(一部ですが…)の顔写真を貼っています。
お気に入りを探してください。イレネーはないかナイターなので、能検ばっかり(^^;)
出走が決まったら追加するかも。
来週9日(多分10も)にはわたしもあおばに行く予定です。
中山開催中ですが、府中にお越し頂き、そのまま大井のふるさとコーナーにも足を伸ばしていただければと思います。

ばんえい応援写真展2013
日時:3月4日~31日
定休日:毎週木曜日
場所:cafeあおば http://cafe-aoba.com/
   京王線府中駅南口より、くるる南側の道路を東に5分。
   東京都府中市宮町1-34-2 サンスクエアビル1階
   042-302-3550
料金:無料。ですが、Cafeなので1品オーダーしてあげてください!1品と言わず2品というか、ケーキや食事などみんな美味なので、ハマると思いますよ~。  
Posted by ゆか at 22:22Comments(0)2013年

2013年02月28日

銀太くんと御者さんのおはなし

2月17日、Aiba石狩でとかち馬文化を支える会主催の「馬学セミナー」が開催されました。道央圏らしく?札幌観光幌馬車の御者である渡部さんのお話。私も会員ということで、お手伝いをしてきました。
YouTubeにもアップされています。


セミナーの前に、幌馬車について書かれた、守谷久さんの「がんばれ銀太クン」という本を読み返しました。


現在幌馬車を引くのは4代目となる銀太君ですが、それまでの金太君などは、ばんえいの調教師に調教してもらったこともあったとか。
銀太君は元競走馬なので、人からの指示、そりや馬車の挽き方はわかっています。

ばんえいがなかったら、誰が大きな馬を、馬車やそりを引いたりできるように調教するんだろう?
と思いました。大きな馬が仕事をできるように調教できるプロが、帯広に勢ぞろいしているのです。

先日、富山に行った「元祖リッキー」ミサキテンリュウと、一緒に行ったハヤトリキの訃報が流れました。(北日本新聞のリンク)
この馬たちも、大河原騎手が富山に行って、乗り方を徹底指導したといくつかの記事を読みました。(以下のリンク参考)
馬券おやじは今日も行く(第48回) 
海を渡ったばん馬の物語~富山市ファミリーパーク訪問記
以前新聞に出ていた記事はこちらで読めます。
私設ばんえい競馬資料館さんの記事
残念なことにはなってしまいましたが、馬の役割を広めようと努力されていた富山市ファミリーパークさんの試み、挑戦には拍手を送りたいです。馬車が休止になっていたのは残念ですが、再開することが、2頭への一番供養になるのでは…と勝手ながら、思っています。ミサキテンリュウ、ハヤトリキ、お疲れ様でした。

ここ最近、馬車や馬そり、馬搬が、少しずつですが増えているように感じます。
素晴らしい馬の文化を残そう、馬の素晴らしさを知ってもらおう、と努力されている方たちのお陰ですし、そのような方々を応援していきたいです。  
Posted by ゆか at 23:46Comments(0)2013年